ヤマザクラ

地元長野県の桜は重くて硬く頑丈な印象で、昔は敷居やソリなどに使われたそうです。私が使っているのは主に北海道産で、それほど重くなく粘りもあり色合いも赤みの美しいものも多く家具材として最高です。東北の材は道産よりやや元気な感じのものが多いでしょうか。色合いは、黄色から赤みや青みを帯びた茶色まで丸太によって大きく違うことが多く、エッこれが同じ桜?と悩むことが多い材です。木肌は滑らか、緻密でつるつる。赤太と白太のコントラストがはっきりしていて、樹皮が比較的きれいに剥けやすく、耳付き仕上げが得意です。削っているとさくら餅の匂いがする日本のみんなが愛する木ですね。北海道産の良材はどんどん貴重になっていますので、積極的にストックしてきました。とっておきの材がまだ残っています!